ココロボ(COCOROBO) RX-V50
2014年6月下旬にシャープよりロボット掃除機「ココロボ(COCOROBO) RX-V50」が発売されます。
今までもシャープでは同じシリーズを発売していますが、今回特に注目すべき点は、薄型化についてです。
高さが低く抑えられているため、今までのシリーズではあと少しで家具の下に入り込んで掃除ができたのに、という人にお薦めです。
その反面、別の変更点もありますので、その点も含めて紹介していきます。
ココロボ(COCOROBO) RX-V50のメリット
ココロボ(COCOROBO) RX-V50のメリットは、高さが従来のシリーズより低くなっており、高さ7.5cmとなっております。
同じ系統のRX-V60と比べて2cmも低くなっています。
このため、RX-V60では高くて家具の下に潜り込んで掃除ができなかった場合などにお薦めの機種と言えます。
他社のロボット掃除機と比べても高さは低いため、まずは家具の高さを確認し、この機種にすべきか検討しましょう。
ココロボ(COCOROBO) RX-V50のデメリット
ココロボ(COCOROBO) RX-V50のデメリットは、高さが低くなっている反面、幅が大きくなっている点が挙げられます。
同じ系統のRX-V60の29.9cmと比べ、約2.5cmほど幅が広く32.5cmとなっています。
このため、家具と家具の隙間を掃除する際に、RX-V60であれば通り抜けられたところが通り抜けられない、という可能性も出てきます。
この他、ダストボックスの形状も異なります。
ココロボ(COCOROBO) RX-V50とRX-V60の比較
同じ系統のRX-V50とRX-V60ですが、すでに述べてあるように、主に高さに重点を置くか、幅に重点を置くかの違いによって選ぶ必要があります。
自宅の家具を確認し、高さが問題となるのか幅が問題となるのかを調べた後に、どちらの機種にするか選ぶとよいでしょう。
高さが低いほうが良いのであればRX-V50を、幅が狭いほうが良いのであればRX-V60を選びましょう。
どちらも問題がないのであれば、お好きな方を選ぶとよいでしょう。