日立の新型ロボット掃除機「minimaru」のおすすめポイント
2016年11月19日に、日立より新型ロボット掃除機「minimaru(ミニマル)」が発売されました。
ここでは、この機器の特徴をロボット掃除機として有名な「ルンバ」シリーズと比較して取り上げていきます。
主なポイントは次の通り。
- サイズが小さい
- カーペットの綿埃をとる機能もある。
minimaruはルンバよりサイズが小さい
「minimaru(ミニマル)」はルンバと比べて、サイズが小さいです。
ルンバシリーズは本体の幅が約35cmですが、「minimaru(ミニマル)」は約25cmです。このため、より狭いところの掃除が可能になります。
家具と家具の感覚が狭い家庭、もしくは椅子の足の幅が狭い場合などには特に有効です。
カーペットの綿埃を取る機能がある
ほかのロボット掃除機に見当たらない機能として、綿埃を取る機能がある点も挙げられます。
カーペットなどで活用する際には有効かと思います。
取る機能といっても、裏面に洋服の綿埃を取るようなものが備え付けられているだけではありますが。
掃除ルートは総当たり型
掃除をする際のルートは、規則正しく決まったルールによって行われるのではなく、手あたり次第動き回って全部のゴミを取っていくタイプの掃除方法です。
時代が進むにつれ、掃除機が移動ルートを把握して短時間に掃除を済ますものが多くなってきていますが、この日立のロボット掃除機は、まだそうした機能が備え付けられていません。
とはいえ、総当たり型でもしっかりと掃除ができますので、必要以上に気にすることではありません。
ルンバとminimaru、どちらがおすすめか
ルンバとminimaru、どちらがおすすめかというと、ルンバです。
ですが、すでに述べたように、狭い場所が多い家であれば、minimaruも検討するとよいでしょう。
この小ささは、確かに今までのロボット掃除機にはない特徴です。